洗面台の下がごちゃごちゃ!取り出しやすく整理する順番と収納のコツ

片付け・整理

洗面台の下を開けるたびに、「なんだかごちゃごちゃしているな…」と気になることはありませんか?

洗剤や掃除用品、シャンプーなどのストックを入れているうちに、いつの間にか奥までいっぱいになってしまうこともありますよね。

そんなとき、まず収納ケースやラックを買い足したくなるかもしれません。

でも、洗面台下を使いやすくするために、最初から新しい収納用品をそろえる必要はありません。

まずは、今入っているものを確認して、使うもの・ストック品などを分け、取り出しやすい場所を決めることから始めてみましょう。

洗面台下には配管があることも多いため、空間いっぱいにものを詰め込むより、配管まわりや奥の状態を確認できる余裕を残しておくことも大切です。

 

この記事では、洗面台下がごちゃごちゃしやすい理由から、整理する順番、ストック品の管理、配管がある場所の収納のコツまで、家事初心者にもわかりやすくご紹介します。

一度に完璧に片付けなくても大丈夫です。できそうなところから少しずつ整えていきましょう。

 

  1. 洗面台の下がごちゃごちゃしやすいのはなぜ?
    1. 洗剤や日用品の種類が多い
    2. 奥に入れたものが見えにくい
    3. ストック品が増えやすい
    4. 配管があって収納スペースを使いにくい
    5. 空いている場所についものを入れてしまう
  2. 洗面台下の整理は収納用品を買う前に始めよう
    1. まず何が入っているか確認する
    2. よく使うものとストック品を分ける
    3. 同じものがいくつあるか確認する
    4. 長期間使っていないものを見直す
    5. 収納用品は残すものが決まってから考える
  3. 洗面台下を整理する基本の順番
    1. ①中に入っているものを取り出す
    2. ②種類ごとに分ける
    3. ③使っているものとストックを確認する
    4. ④残すものを決める
    5. ⑤使用頻度を確認する
    6. ⑥収納スペースの高さ・幅・奥行きを確認する
    7. ⑦置く場所を決めて戻す
  4. 洗面台下のものを減らすときはどう判断する?
    1. 長期間使っていないものを確認する
    2. 同じ用途のものが重複していないか確認する
    3. 使用期限や製品の表示を確認する
    4. 今後使う予定があるか考える
    5. 迷うものを無理に捨てなくてもよい
  5. ものを戻す前に洗面台下の状態を確認しよう
    1. 底面や奥に汚れがないか確認する
    2. 濡れている場所がないか確認する
    3. 配管まわりに気になる変化がないか見る
    4. 異変が気になる場合は収納より確認を優先する
  6. 洗面台の下には何を収納する?
    1. 洗面所でよく使う日用品
    2. 洗面所で使う洗剤や掃除用品
    3. シャンプーなどのストック品
    4. 家庭で使いやすいものを中心に収納する
    5. 保管条件があるものは製品表示を確認する
  7. 洗面台下の収納場所はどう決める?
    1. よく使うものは取り出しやすい手前へ
    2. 使用頻度が低いものは奥側も活用する
    3. 同じ用途のものをまとめる
    4. 家族が使うものは分かりやすい場所にする
    5. 取り出しやすさだけでなく戻しやすさも考える
    6. 細かく分けすぎず続けやすい分類にする
  8. ストック品を増やしすぎない収納のコツ
    1. ストックの置き場所をまとめる
    2. 今ある数が分かるように収納する
    3. 収納スペースに無理なく入る量を目安にする
    4. 買い足す前に在庫を確認する
    5. 同じものを別々の場所に置かない
  9. 配管がある洗面台下を使いやすくするコツ
    1. 配管まわりを無理にふさがない
    2. 配管の位置に合わせて置く場所を決める
    3. 高さ・幅・奥行きを確認して収納する
    4. 奥までぎっしり詰め込まない
    5. 配管まわりを確認できる余白を残す
  10. 収納ケースやラックは必要?
    1. 中身を整理してから必要か考える
    2. 収納するものに合ったサイズを選ぶ
    3. 配管や扉の開閉を邪魔しないものを選ぶ
    4. 出し入れしやすいものを選ぶ
    5. 収納量を増やすためだけに買い足さない
  11. 洗面台下にものを詰め込みすぎないほうがよい理由
    1. 必要なものを取り出しにくくなる
    2. 奥にあるものを忘れやすくなる
    3. ストックの数を把握しにくくなる
    4. 収納部分を掃除しにくくなる
    5. 水漏れなどの異変に気づきにくくなる
  12. 洗面台下の湿気や水漏れにも気をつけよう
    1. ときどき収納物の奥や底面を確認する
    2. 濡れたものをそのまま収納しない
    3. 湿り気やにおいなど気になる変化を確認する
    4. 水漏れが疑われる場合は原因の確認を優先する
  13. 洗面台下を整理してもすぐごちゃごちゃになるのを防ぐには?
    1. 使ったものを決めた場所へ戻す
    2. 戻すのが面倒な収納は見直す
    3. ストックを買う前に在庫を確認する
    4. 新しいものを入れるときは置き場所を決める
    5. ものが増えたら収納用品より中身を見直す
    6. ときどき奥や配管まわりまで確認する
  14. 洗面台下の収納でよくある疑問
    1. 洗面台下は全部出して整理したほうがいい?
    2. ストックはどのくらい置いておけばいい?
    3. 収納ケースは同じ種類でそろえたほうがいい?
    4. 配管のまわりにも収納していい?
    5. 洗面台下にものを置きすぎている目安は?
  15. まとめ|洗面台下は収納量より取り出しやすさを優先しよう

洗面台の下がごちゃごちゃしやすいのはなぜ?

洗面台下は、それほど広くないのに置きたいものが多くなりやすい場所です。

まずは、なぜごちゃごちゃしやすいのかを確認してみましょう。

洗剤や日用品の種類が多い

洗面所では、洗濯用品や掃除用品、洗面用品など、さまざまなものを使います。

それぞれのストックまで置いていると、少しずつ収納物が増えていきます。

ボトルや詰め替え用品など形や大きさもそろいにくいため、ただ並べるだけではまとまりにくいこともあります。

奥に入れたものが見えにくい

洗面台下の収納は、扉を開けても奥まで見渡しにくいことがあります。

手前にものが増えるほど奥に何があるのか分かりにくくなり、「こんなところにストックがあった」と後から気づくことも。

奥までぎっしり使うことより、何があるのか把握できる収納を目指すほうが管理しやすくなります。

ストック品が増えやすい

洗剤やシャンプーなどは、なくなる前に買っておきたい日用品です。

そのため、「安かったから」「そろそろなくなりそうだから」と買い足しているうちに、ストックが増えることがあります。

今ある数が分からない状態では、同じものを重ねて買いやすくなってしまいます。

配管があって収納スペースを使いにくい

洗面台下には配管が通っていることがあり、四角い収納スペースのように自由には使えません。

配管を避けながらものを置く必要があるため、中途半端な空間ができることもあります。

だからといって、その空間をすべて埋める必要はありません。

空いている場所についものを入れてしまう

置き場所が決まっていないものを、「とりあえず洗面台の下へ」と入れてしまうこともありますよね。

少しずつ増えると、何を収納する場所なのか分かりにくくなります。

洗面台下に置くものを大まかに決めておくだけでも、ごちゃごちゃしにくくなります。

 

洗面台下の整理は収納用品を買う前に始めよう

「収納スペースが足りない」と感じても、すぐに収納ケースやラックを増やす必要はありません。

まずは、今あるものを確認してみましょう。

まず何が入っているか確認する

最初に、洗面台下に何が入っているのかを確認します。

全部出せそうなら取り出してもよいですし、量が多くて大変なら手前と奥などに分けて少しずつ確認しても構いません。

大切なのは、収納用品を考える前に今持っているものを知ることです。

よく使うものとストック品を分ける

普段使っているものと、未使用のストック品を分けてみます。

同じ洗剤でも、「今使っているもの」と「次に使うもの」が混ざっていると在庫を把握しにくくなります。

大まかに分けるだけでも、何をどのくらい持っているのか見えやすくなります。

同じものがいくつあるか確認する

ストック品は、同じ商品や同じ用途のものがいくつあるか確認してみましょう。

数が分かれば、しばらく買い足す必要がないものにも気づけます。

長期間使っていないものを見直す

奥から、長い間使っていないものが出てくることもあります。

すぐに捨てる必要はありませんが、「これから使う予定があるかな?」と考えてみる機会にしましょう。

収納用品は残すものが決まってから考える

中身を整理すると、思っていたより収納用品が必要なかったということもあります。

まずは手持ちのケースやかごなど、今あるもので分けられないか試してみましょう。

実際に使ってみて不便を感じてから、必要な収納用品を検討しても遅くありません。

 

洗面台下を整理する基本の順番

ここからは、実際に整理するときの流れを見ていきましょう。

順番を決めておくと、「何から始めればいいの?」と迷いにくくなります。

①中に入っているものを取り出す

まず、収納しているものを確認できる状態にします。

全部出すのが負担なら、一度にやらなくても大丈夫です。

今日は手前、余裕があるときに奥というように、少しずつ進めても構いません。

②種類ごとに分ける

取り出したものを、用途ごとに大まかに分けます。

たとえば「掃除用品」「洗濯用品」「洗面用品」「ストック品」などです。

細かく分類しすぎる必要はありません。

自分や家族が見たときに分かる程度で十分です。

③使っているものとストックを確認する

同じ種類の中でも、現在使用しているものとストック品を確認します。

ここで「同じものを何個持っていたのか」が見えてきます。

④残すものを決める

今後も使うものを選びます。

長期間使っていないものや用途が重複しているものがあれば、このタイミングで見直してみましょう。

⑤使用頻度を確認する

残すものが決まったら、「よく使う」「ときどき使う」「ストック」など、使用頻度を考えます。

この分類が、あとで収納場所を決めるときの基準になります。

⑥収納スペースの高さ・幅・奥行きを確認する

洗面台下の高さ・幅・奥行きに加えて、配管の位置も確認します。

新しく収納用品を買う場合も、この段階まで進んでからサイズを測るほうが選びやすくなります。

⑦置く場所を決めて戻す

最後に、使用頻度や用途に合わせて置き場所を決めます。

よく使うものは取り出しやすいところへ、ストック品はまとめて確認できるところへ。

最初から完璧な配置を目指さず、実際に使いながら調整していけば大丈夫です。

 

洗面台下のものを減らすときはどう判断する?

整理をしていると、「これは残す?処分する?」と迷うものも出てきます。

無理にものを減らすことが目的ではありません。

長期間使っていないものを確認する

長く使っていないものが出てきたら、これから使う予定があるか考えてみましょう。

「持っていること自体を忘れていた」というものは、見直すきっかけになります。

同じ用途のものが重複していないか確認する

似た用途の洗剤や日用品などを複数持っていることもあります。

全部必要なのか、それぞれ使う予定があるのかを確認してみましょう。

使用期限や製品の表示を確認する

製品によっては、使用期限や保管方法などが表示されていることがあります。

自己判断だけで決めず、パッケージやメーカーの案内も確認しましょう。

処分する場合も、製品や地域によって方法が異なるため、製品表示や自治体の案内などに従ってください。

今後使う予定があるか考える

「いつか使うかも」と残しているものは、具体的に使う場面があるか考えてみます。

予定があるものなら、無理に手放す必要はありません。

迷うものを無理に捨てなくてもよい

整理というと、たくさん捨てなければならないように感じるかもしれません。

でも、迷っているものまでその場ですぐ決める必要はありません。

大切なのは、何を持っているのかを把握して、必要なものを使いやすくすることです。

 

ものを戻す前に洗面台下の状態を確認しよう

中身を取り出したときは、普段見えにくい場所を確認するよいタイミングです。

ものを戻す前に、収納部分も見てみましょう。

底面や奥に汚れがないか確認する

底面や奥にほこりや汚れなどがないか確認します。

掃除する場合は、洗面台の素材や設備に合った方法で行いましょう。

濡れている場所がないか確認する

収納部分に濡れているところがないかも見ておきます。

水まわりなので、「少しくらい濡れていても普通」と決めつけず、気になる状態があれば原因を確認しましょう。

配管まわりに気になる変化がないか見る

普段は収納物に隠れている配管まわりも確認します。

水分や気になる変化がないか、目で確認できる範囲で見ておきましょう。

異変が気になる場合は収納より確認を優先する

水漏れなどが疑われる場合は、きれいに収納することよりも原因を確認することを優先します。

原因が分からない場合は、無理に自己判断で対処せず、必要に応じて管理会社や専門業者などへ相談しましょう。

 

洗面台の下には何を収納する?

洗面台下には、「必ずこれを入れる」という決まりはありません。

家庭での使い方に合わせて、洗面所で使うものを中心に考えると整理しやすくなります。

洗面所でよく使う日用品

洗面所で使う日用品は、使う場所の近くにあると取り出しやすくなります。

ただし、毎日使うものでも洗面台の上に置いたほうが便利な場合もあります。

生活スタイルに合わせて決めましょう。

洗面所で使う洗剤や掃除用品

洗面所の掃除などに使うものをまとめておく方法もあります。

ただし、製品によって保管上の注意があります。

収納場所が適しているか、製品表示を確認しましょう。

シャンプーなどのストック品

シャンプーや洗面用品などのストックを置く場合は、現在使っているものと区別しておくと在庫を確認しやすくなります。

家庭で使いやすいものを中心に収納する

「洗面台下には○○を収納するもの」と決めつける必要はありません。

その家庭で洗面所にあると便利なものを中心に考えましょう。

保管条件があるものは製品表示を確認する

日用品の中には、保管場所や温度などについて注意事項がある製品もあります。

洗面台下に置けるか迷ったときは、パッケージやメーカーの案内を確認してください。

 

洗面台下の収納場所はどう決める?

残すものが決まったら、次は「どこに置くか」を考えます。

ポイントは、見た目だけではなく、毎日使いやすいことです。

よく使うものは取り出しやすい手前へ

よく使うものは、扉を開けてすぐ手が届くところに置くと便利です。

奥のものを毎回どかさなくても取れる場所を意識してみましょう。

使用頻度が低いものは奥側も活用する

ときどきしか使わないものは、手前より奥側へ置く方法もあります。

ただし、完全に見えなくなるほど詰め込まないようにします。

同じ用途のものをまとめる

同じ用途のものを近くにまとめておくと、「どこにあったかな?」と探す時間を減らせます。

手持ちのかごや空いているケースなどがあれば、分類に利用するのもよいでしょう。

専用の収納用品でなくても、使いやすければ十分です。

家族が使うものは分かりやすい場所にする

家族みんなが使うものは、誰でも見つけやすく戻しやすい場所を意識します。

自分だけが分かる細かな分類にしすぎないほうが、整った状態を保ちやすい場合もあります。

取り出しやすさだけでなく戻しやすさも考える

整理した直後はきれいでも、戻すのに何段階も手間がかかると続けにくくなります。

「扉を開ける→すぐ戻せる」くらいの簡単な収納でも構いません。

細かく分けすぎず続けやすい分類にする

ケースをたくさん並べて細かく分類しなくても大丈夫です。

「掃除用品」「ストック」など、自分や家族が迷わない程度の分類にすると管理しやすくなります。

 

ストック品を増やしすぎない収納のコツ

洗面台下をすっきり保つには、ストック品の管理もポイントになります。

たくさん収納する方法より、今ある数が分かる状態を目指しましょう。

ストックの置き場所をまとめる

同じ種類のストックは、できる範囲で近くにまとめます。

置き場所が分かれていると、在庫があることに気づかず買い足してしまうことがあります。

今ある数が分かるように収納する

ストックは奥まで重ねすぎず、どのくらい残っているか確認できる状態にします。

きれいに並べることより、数が分かることを優先してもよいでしょう。

収納スペースに無理なく入る量を目安にする

「ストックは必ず○個まで」と全家庭共通の数を決める必要はありません。

家族の人数や買い物の頻度、使う量などによって必要なストックは変わります。

自宅の収納スペースに無理なく入り、在庫を把握できる量を目安にしましょう。

買い足す前に在庫を確認する

買い物の前に洗面台下を確認するだけでも、重複買いを防ぎやすくなります。

細かな在庫表を作らなくても、「あと1つある」と分かれば十分な場合もあります。

同じものを別々の場所に置かない

同じ商品のストックが洗面台下の手前と奥などに分かれていると、数を把握しにくくなります。

できる範囲でひとまとめにしておくと確認しやすくなります。

 

配管がある洗面台下を使いやすくするコツ

洗面台下は、配管があることで収納しにくく感じることがあります。

ですが、配管まわりの空間をすべて収納に使おうとしなくても大丈夫です。

配管まわりを無理にふさがない

配管のまわりまでぎっしりものを置くと、状態を確認しにくくなります。

空いているところをすべて埋めるより、確認できる余裕を残しておきましょう。

配管の位置に合わせて置く場所を決める

収納物を配管に合わせて配置すると、無理に収納用品を増やさなくても収まりやすくなります。

「ここにラックを置きたい」から考えるのではなく、まず配管と収納物の位置を見ながら決めましょう。

高さ・幅・奥行きを確認して収納する

洗面台下は、見た目より使えるスペースが限られている場合があります。

高さや幅だけでなく、扉や配管の位置も確認しておくと配置を考えやすくなります。

奥までぎっしり詰め込まない

奥まで使い切ろうとすると、手前のものを出さなければ奥が見えなくなることがあります。

少し余裕を残しておくと、在庫や収納部分の状態も確認しやすくなります。

配管まわりを確認できる余白を残す

配管が見える余白は「使えていないスペース」ではありません。

水まわりの状態を確認しやすくするためのスペースと考えると、無理に埋めなくてもよくなります。

 

収納ケースやラックは必要?

洗面台下を整えるために、収納ケースやラックが必須というわけではありません。

まずは今あるもので使いやすくできないか試してみましょう。

中身を整理してから必要か考える

中身を整理する前に収納用品を買うと、サイズが合わなかったり、思ったほど必要なかったりすることがあります。

残すものと置き場所を決めてから考えるほうが無駄を減らせます。

収納するものに合ったサイズを選ぶ

新しく購入する場合は、洗面台下のサイズだけでなく、中に入れるものの大きさも確認します。

ケースに合わせて無理にものを詰めるのではなく、収納物に合うものを選びましょう。

配管や扉の開閉を邪魔しないものを選ぶ

ラックなどを使う場合は、配管や扉に干渉しないか確認します。

設置したことで配管まわりが見えなくならないかもチェックしておきたいポイントです。

出し入れしやすいものを選ぶ

見た目がきれいでも、毎回ふたを開けたり何個もケースを動かしたりする必要があると、戻すのが面倒になることがあります。

普段の使い方に合ったものを選びましょう。

収納量を増やすためだけに買い足さない

ラックやケースで収納量を増やせても、その分ものが増えてしまっては管理が難しくなります。

収納用品は「たくさん入れるため」ではなく、必要なものを使いやすくするためと考えると選びやすくなります。

 

洗面台下にものを詰め込みすぎないほうがよい理由

収納スペースがあると、できるだけたくさん入れたくなるかもしれません。

でも、洗面台下では余裕を残すことにもメリットがあります。

必要なものを取り出しにくくなる

手前から奥までぎっしり詰めると、必要なものを取るために別のものを動かすことになります。

出し入れの手間が増えると、元に戻すのも面倒になりやすくなります。

奥にあるものを忘れやすくなる

手前のものに隠れてしまうと、奥に何を置いたのか忘れてしまうことがあります。

「見える」「取り出せる」程度の量を意識しましょう。

ストックの数を把握しにくくなる

詰め込みすぎると、同じ商品のストックがいくつあるのか確認しにくくなります。

買いすぎを防ぐためにも、在庫が分かる収納が便利です。

収納部分を掃除しにくくなる

ものが多いほど、底面や奥を確認したり掃除したりするときに全部動かす必要があります。

少し余裕があれば、気になったところも確認しやすくなります。

水漏れなどの異変に気づきにくくなる

配管や底面が収納物で隠れていると、濡れなどの変化を見つけにくくなることがあります。

収納量だけを優先せず、状態を確認できる余白も残しておきましょう。

 

洗面台下の湿気や水漏れにも気をつけよう

洗面台下は水まわりにある収納です。

「必ず湿気がたまる」と決めつける必要はありませんが、収納物だけでなく内部の状態もときどき確認しておくと安心です。

ときどき収納物の奥や底面を確認する

普段は見えにくい奥や底面も、ときどき確認してみましょう。

大がかりに全部出さなくても、手前のものを少し動かして見える範囲を確認する方法でも構いません。

濡れたものをそのまま収納しない

濡れたものを収納する場合は、その製品の扱い方を確認し、必要に応じて乾かしてから収納しましょう。

収納部分に水分を残さないことも大切です。

湿り気やにおいなど気になる変化を確認する

扉を開けたときに、普段と違う湿り気やにおいなどが気になったら、収納部分や配管まわりを確認してみましょう。

水漏れが疑われる場合は原因の確認を優先する

収納部分や配管まわりが濡れているなど、水漏れが疑われる状態があれば、整理収納より原因の確認を優先します。

原因が分からない場合は無理に自分で修理しようとせず、必要に応じて管理会社や専門業者などへ相談しましょう。

 

洗面台下を整理してもすぐごちゃごちゃになるのを防ぐには?

一度きれいにしても、使っているうちに少しずつものが増えたり、位置が変わったりします。

ずっと完璧な状態を保つことより、乱れても戻しやすい収納にしておくことがポイントです。

使ったものを決めた場所へ戻す

使ったものを戻す場所が決まっていると、空いているところへ適当に置くことが減ります。

細かな住所を決めるような収納でなくても、「掃除用品はここ」くらいで十分です。

戻すのが面倒な収納は見直す

毎回戻すのが面倒に感じるなら、収納方法が生活に合っていない可能性があります。

もう少し手前へ移動する、分類を減らすなど、簡単な方法へ変えてみましょう。

ストックを買う前に在庫を確認する

買い物前に在庫を見る習慣があると、ストックが増え続けるのを防ぎやすくなります。

毎回きっちり数を記録する必要はありません。

「まだあるかどうか」を見る程度でも役立ちます。

新しいものを入れるときは置き場所を決める

新しい日用品を買ったときに、空いている場所へとりあえず入れると、少しずつ収納が乱れていきます。

同じ種類のものがある場所へまとめるなど、大まかな定位置を意識しましょう。

ものが増えたら収納用品より中身を見直す

入りきらなくなったときは、収納ケースを追加する前に中身を確認します。

ストックが増えていないか、使っていないものが残っていないかを見直してみましょう。

ときどき奥や配管まわりまで確認する

普段は手前だけを使っていても、ときどき奥まで見てみましょう。

忘れていたストックだけでなく、収納部分や配管まわりの変化にも気づきやすくなります。

 

洗面台下の収納でよくある疑問

最後に、洗面台下を整理するときに迷いやすいポイントをまとめます。

洗面台下は全部出して整理したほうがいい?

全部出すと持っているものを把握しやすくなりますが、必ず一度に全部出さなければならないわけではありません。

量が多い場合は、手前と奥などに分けて少しずつ進めても大丈夫です。

ストックはどのくらい置いておけばいい?

家庭によって使う量や買い物の頻度が違うため、一律に「○個まで」と決める必要はありません。

収納スペースに無理なく入り、今ある数を把握できる量をひとつの目安にしてみましょう。

収納ケースは同じ種類でそろえたほうがいい?

必ずしも同じケースで統一する必要はありません。

手持ちのケースやかごなどでも、使いやすく分類できれば十分です。

見た目をそろえることより、取り出しやすく戻しやすいことを優先しましょう。

配管のまわりにも収納していい?

配管まわりへものを置く場合は、配管を無理にふさいだり、状態が確認できなくなったりしないよう注意しましょう。

洗面台の構造もそれぞれ異なるため、無理に空間を使い切ろうとしないことが大切です。

洗面台下にものを置きすぎている目安は?

必要なものを取り出すために毎回ほかのものを動かす、奥に何があるか分からない、ストック数を把握できないといった状態なら、中身を見直してみるタイミングです。

収納スペースに空きがあるかどうかだけでなく、使いやすく管理できているかを基準に考えてみましょう。

 

まとめ|洗面台下は収納量より取り出しやすさを優先しよう

洗面台下がごちゃごちゃしていると、新しい収納ケースやラックが必要だと思ってしまいがちです。

でも、最初にすることは収納用品を増やすことではありません。

まず、

  • 中に何が入っているか確認する
  • 種類ごとに大まかに分ける
  • 使っているものとストック品を確認する
  • 必要なものを決める
  • 配管や収納部分の状態を確認する
  • 使用頻度に合わせて置く場所を決める
  • 必要なら最後に収納用品を検討する

という順番で進めてみましょう。

 

収納するときは、空いている場所をすべて埋める必要もありません。

必要なものが取り出しやすく、戻しやすく、ストックや配管まわりの状態も確認できることのほうが大切です。

手持ちのケースやかごなどで使いやすくなるなら、それだけでも十分です。

 

また、一度整理したらずっときれいな状態を保たなければならないわけでもありません。

ものが増えてきたと感じたときに中身を見直したり、戻しにくい場所を少し変えたりしながら、自分や家族が使いやすい収納に整えていきましょう。

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